このような疑問がある方も少なくないと思います。
実際にビットコインで決済したことのある方は少ないですし、何よりきちんと支払いできるのか不安ですよね。
また、ビットコインの使い道は、決済以外にもたくさんあります。
想像よりもビットコイン決済や送金は簡単ですし、一度やり方を覚えてしまえば簡単にできますよ。
この機会にビットコインの使い方をマスターしましょう!
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取引手数料が無料で、アプリもありとても使いやすい取引所です!
ビットコインの使い方
大きくわけるとビットコインの使い道は4つ。
- 投機目的
- 買い物
- 公共料金の支払い
- 寄付
では、それぞれを解説していきます。
投機目的で使う
多くの人が投機の目的でビットコインを保有していると思われます。
投資のスタイルは人それぞれ。
短期でデイトレードをする人もいれば、ビットコインに期待して長期保有を心に決めている人もいます。
現在までの価格の推移はこんな感じ。
2017年の年末と2018年の年始をピークに、そこからは上げ下げを繰り返しながら下落中です。
一番高い時で1BTC=200万円を突破しましたが、2019年2月現在は40万円前後を推移。
もう下がり切っており、これから上がると考える方もいますが、まだ下がる余地があるという意見もあります。
ですが、数年単位の長期視点で見たら、実用化が進んで価格も上がるのではないでしょうか。
長い目で見て長期投資するのも1つの手ですよ。
買い物の支払いに使う
ビットコインを買い物の支払いに使うこともできます。
クレジットカードやpaypayなどのQRコード決済をイメージしていただくと良いでしょう。
ビットコインでもこれらの決済手段と同じように支払うことが可能です。
これまでは、ビットコイン決済できる店舗はあまりなかったのですが、仮想通貨が盛り上がった2017年頃から導入数が一気に増えました。
ビットコインキャッシュなどの他の主要通貨で決済できるところも多いので、興味のある方は試してみると良いですよ。
公共料金の支払いに使う
公共料金をビットコインで支払うこともできます。
例えば、「コインチェックでんき」というサービスでは、ビットコインで電気代を払うことが可能です。
毎月の電気代をビットコインで払うことで、1~7%の割引になります。
非常にお得になるので、ビットコイン決済で公共料金の支払いをするのはおすすめですよ。
寄付をする
ビットコインを使って寄付をすることもできます。
速く、安く送金できるのもビットコインの強み。
災害地などに向けた寄付はビットコインの長所を十分に生かした使い方と言えるでしょう。
コインチェックではビットコインで寄付を募るサービスを展開中。
熊本震災への寄付金、1,773,587円(約35BTC)をピースウィンズ・ジャパン(PWJ)へ寄付させていただきました!#bitcoin #coincheck #ビットコイン寄付https://t.co/EIUhcELV0g
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) May 10, 2016
このように、熊本震災のときも寄付をしたようです。
送金しやすいビットコインだからこそできることですね。
ビットコインを使える主な実店舗
では、どこで実際にビットコインを使えるのでしょうか。
今回は有名な3箇所を紹介していきます。
ビックカメラ
まずはビックカメラ。
大手の中で早くから導入したことで話題となったので、耳にしたことがある方も少なくないのではないでしょうか。
1会計あたり100000円が上限で、全国の全店舗で決済することができます。
QRコード決済と同じように、提示されたQRコードをスキャンするだけで支払い完了です。
H.I.S
大手旅行業者のH.I.Sもビットコイン決済を導入しました。
場所は都内の38店舗。
ビットコイン決済の導入は、旅行業界では初めてとなります。
2017年にはビットコイン決済限定商品の販売も行われました。
一回で100万円までの支払いが可能。
ビットコインATM
ビットコインATMを使えば保有しているビットコインを日本円に換金して引き出すこともできます。
これは現在の日本でのビットコインATMの設置状況。
東京、福岡などまだ9つのATMが設置されています。
これを使えば持っているビットコインを現金に換金して使えます。
まだ設置数が少ないですが、ビットコインが普及するにつれこれからさらに増えていくのではないでしょうか。
ビットコインを使えるネットショップ
ビットコイン決済ができるオンラインショップもたくさんありますよ。
Bitcoinmall
まず有名なのがBitcoinmall。
仮想通貨決済に特化した総合ECサイトで、ビットコインの他、モナコインで支払うこともできます。
家具や家電、キッチン用品にいたるまで様々な商品を扱っています。
DMM.com
また、大手エンタメサイトのDMM.comでもビットコインを使うことができます。
レンタル・通販などでビットコイン決済が可能。
DMMグループはDMM Bitcoinという仮想通貨取引所の運営もしていますし、仮想通貨に関して理解が深いと考えられます。
ビックカメラでのビットコインの使い方
では、実際にどのようにビットコインで決済をするのか見ていきましょう。
今回はビックカメラを例に解説していきます。
取引所のウォレットに入金する
ビックカメラでの決済のときはビットフライヤーのウォレットに入っているビットコインで決済するのがおすすめ。
他のウォレットからも決済可能ですが、セキュリティや時間の面で不利。
ビットフライヤーにログインしたら入金画面でビットコインを選択し、アドレスを表示します。
このアドレス宛にすでに持っているビットコインを送金しましょう。
ビットフライヤーで保有している場合はそのままでOKです。
こちらの記事ではビットフライヤーの口座開設方法について図解付きでまとめられています。
QRコードを読み取る
ビットフライヤーにビットコインが入っていることを確認したら、ビックカメラに向かいます。
商品をレジに持っていき、「ビットコイン決済で」と伝えましょう。
すると、店員さんがQRコードを提示してくれます。
それをビットフライヤーの「QRコード」画面でスキャン。
「支払う」ボタンをクリックして支払い完了です。
とっても簡単に支払いできることがわかると思います。
ビットコインを使うときのおすすめウォレット
ビットコインを使うときは、ビットフライヤーのウォレットの他に自分でもっているウォレットから支払うこともできます。
取引所で保管するとハッキングの危険性があり、特に保有する金額が大きくなるとリスクも上がるので、出来るだけ自分でウォレットを持って保管するのがおすすめです。
ということで、今回はおすすめのウォレットを3つほど紹介していきます。
LegerNanoS
可能な限り安全に資産を管理したい方はLegerNanoSを使うのがおすすめ。
ハードウェアウォレットで、安全性の高さから世界中で人気があります。
価格が1万円前後と少し高いですが、大きな資産を運用している方は安心をお金で買うという選択もありでしょう。
Ginco
Gincoは日本発のモバイルウォレット。
日本語でアプリを使えるので非常にわかりやすく、また、デザインも良いのでとても使いやすいですよ。
無料でダウンロードできるので、気になる方はまず入れてみると良いでしょう。
Blockchain.info
Blockchain.infoは日本語対応のウェブウォレット。
保管できる通貨はビットコインとイーサリアムの2種類だけですが、ビットコインを中心に保管するなら問題ないです。
アプリ版もあるため、連携してスマホで資産を管理することもできます。
ビットコインの使い方まとめ
このように、ビットコインには様々な使い方があります。
今は投機目的での利用がほとんどですが、ビットコイン決済できる店舗が増えてきていますし、また、ビットコインを寄付に使うこともできます。
これからますますビットコインが広まって実用的な利用が増えていくことでしょう。
ビットコインの未来に期待しながら、様々な利用法を今のうちに試してみるのも良いと思います。
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